bookmark B型とセガールとヨーグルト
某月某日のエッセイ。永井龍男著「青梅雨」を読んで、『「電報」という短編のラストには大笑い。「最後のオチが愛しい本」というジャンルを勝手に作って、それに認定した。井伏鱒二「ジョセフと女子大生」と、岩館真理子のマンガ「まだ八月の美術館」も同じ仲間に入る。こういうお話を読んで「それがどうかしたの」と言うような人とはあまり友達になりたくないかも。』