2003/04/23

小説新潮 2003/5

腹立ち日記 『映画館は平和だ』




映画館でのマナーについてのエッセイ。『ああ、腹立つ』新潮文庫に収録


オール讀物 2003/5

Book Talk 『重力ピエロ』




『本当に深刻なことは陽気に伝えるべき―タイトルにはその気持ちを込めたんですが、重いことを重く書いてもしょうがない。深刻な話でも、"伊坂幸太郎"というエンジンに乗っければ、泣ける小説とは一味違うものになる、ということを試したかったんです』


2003/04/18

小説すばる 2003/5

著者インタビュー 『重力ピエロ』




『ちっともなけない感動的な話を書くことだったので、読者が読み終えたとき、喜んでいいのか悲しんでいいのか、
分からないような、でも面白かった、と感じてもらえるお話にしたかったんです』


2003/04/01

重力ピエロ



「重力ピエロ」単行本



  • 2003/4

  • 新潮社

  • 単行本

  • ¥1,575



「重力ピエロ」文庫本



  • 2006/6/28

  • 新潮文庫

  • 文庫本

  • ¥660





兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。