2005/07/22

オール讀物 2005/8

ブックトーク 『死神の精度』




『どうしても僕の作品は長くなりがちで、今では中・短編を書くのは結構キツイんですが(笑)、この連作を書いているときは、一作仕上げて編集者に送るとき、本当に大きな満足感と達成感がありました。現時点での僕の代表作といえると思います。』


2005/07/06

ダ・ヴィンチ 2005/8

『エソラ』ってなんだ!?




『ファシズムや国民投票は、テーマではありません。かと言って、ただの物語の「飾り」でもないんですよね。僕の思想や意見は入っていませんが、僕自身の困惑をそのまま、放り出している感じです。』


2005/07/04

この文庫がすごい!2005

宝島社




この文庫がすごい



俊英が語る、自作文庫化への想い

「オーデュボン」は文庫化に際して、百五十枚も削ったことについて



『そもそも僕自身、本は携帯するものという意識があるので、分厚くするのは気が進まなくて。それに、冒険小説などならともかく、僕が書く作品というのは、それほど長い分量が必要なものではないと思っているんですよ。長くなるのはむしろ書き手の怠慢だと思っているほどで。「オーデュボン」はとくにムダに長かったので、絶対もっと削れるはずだと思っていました。』


2005/07/01

透明ポーラーベア



「I LOVE YOU」単行本



  • 2005/7

  • 祥伝社

  • 単行本

  • ¥1,680



「I LOVE YOU」文庫本



  • 2007/9/3

  • 祥伝社文庫

  • 文庫本

  • ¥630





恋愛には未知の物語がある。初めて恋心を意識したとき、幼なじみに異性を見出したとき、彼女とのあいだに微妙な心の距離を感じたとき、初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、そして連れ添った相手との別れを予感したとき...さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣が紡ぐ、奇蹟の恋愛アンソロジー。


仙台学 vol.1

SENDAI GURASHI#1 タクシーが多すぎる



文藝春秋オススメの1冊です!★


死神と写真と装幀と



きらら★


熱烈インタビュー 第4回