2008/02/25

オール讀物 2008/3

"ブックトーク"に伊坂さんのインタビューが掲載されています。

2008/02/22

オール讀物 2008/3

ブックトーク 『ゴールデンスランバー』


「オール讀物」2008/3号



「逃亡劇って最初はワクワクするんですが、後半になるにつれて、きっと真犯人を探すんだろうなって、展開が読めてしまうのがつまらない。だからこそ序盤で"この小説の主題は犯人探しではありません"と宣言したんです。ケネディ暗殺をモチーフにしたのも、未だに真相が明らかになっていないということを分かりやすく伝えるためです」


2008/02/18

DVDブック「実験4号」

Theピーズの「実験4号」をモチーフにした山下敦弘監督とのコラボレーション作品のDVDブック「実験4号」が3/19に講談社より発売予定。¥2,625

小説すばる 2008/3

小説、映像、漫画のお気に入りの作品について、クロスメディアについてのロングインタビューが掲載されています。【麻さんに教えていただきました。ありがとうございます。】

2008/02/17

小説すばる 2008/3

クロスメディア総力特集 伊坂幸太郎 ロングインタビュー



小説すばる 2008/3


映画、漫画、小説、そのメディアならではの表現方法と感じる部分について




「グエムル」


【映画篇】


『グエムル』について



「ウォークマンを聴いている女の子がいて、そこだけ静かな音楽が流れているんですけど、後ろから怪物がガーンて来るとか、あれはもう、ほかの媒体だとうまく表現できない。ソン・ガンホが娘を連れて逃げようとしたら別人だったというシーンとか、小説でも、まあ、娘ではなかった、って書けるんですが、あんまり興奮はしないですよね。説明はできるけど。」



「スラムダンク」31巻


【漫画篇】



『スラムダンク』は、僕がいろいろ言うことでもないんですけど、試合中、会話が一切消える有名なシーンがあります。漫画だからできる、というと、やっぱりあれを思い出したんですよね。あのシーンは当然、映像で音なしでやってもいいし、できると思うんですけど、この人はこの瞬間にこういう顔をしていたんだ、こういうプレーをしていたんだというのは、絵が止まっているから、より何かこっち側に伝わってくるような気がします。」



「ぬかるんでから」


【小説篇】



佐藤哲也さんの『ぬかるんでから』は、僕が解説を書いたので、説明しやすいです(笑)。これは解説に書いたままなんですけど、例えば、「約束した」じゃなくて「確約した」という言葉を選ぶだけで何かおかしい感じがしますよね。「妻に約束して」というよりも、「妻に確約して」というほうが何か不思議なニュアンスが出てくる。言葉を選ぶということで、何かユーモアや不思議な感じが出たりするというのは、やっぱり小説ならではだなと僕は思うんですよね。



2008/02/12

山下監督短編映画 「it's a small world」 公開

3月に講談社より発売予定の伊坂さんと山下敦弘監督のTheピーズ「実験4号」をモチーフにしたコラボレーション作品の山下監督短編映画 「it's a small world」 が3/15よりアミューズCQNでレイトショー公開されるようです。

2008/02/05

Nonfiction ページ更新

Nonfiction ページに 【ポンツーン 2007/11 No.110】、【Cut 2008/2 NO.225】を追加しました。

2008/02/04

Nonfiction ページ更新

Nonfiction ページに 【週刊文春 2007/12/27号】、【週刊ポスト 2008/1/4・11号】を追加しました。

2008/02/01

Nonfiction ページ更新

Nonfiction ページに 【編集会議 2008/2 vol.83】、【an an 2008/1/23 No.1594】、【Esquire 2008/3 vol.22 No.3】を追加しました。