2008/04/30

小説すばる 2008/3・キネマ旬報 2008/4月上旬号 No.1504

Nonfiction ページに 小説すばる 2008/3号、キネマ旬報 2008/4月上旬号のインタビューを追加しました。

2008/04/25

後藤を待ちながら




DVDブック「実験4号」



  • 2008/4/25

  • 講談社

  • DVDブック

  • ¥2,625



舞台は今から100年後、温暖化のため火星移住計画の進んだ地球―。火星へ消えたギタリストの帰りを待つバンドメンバーの絆の物語(伊坂幸太郎『後藤を待ちながら』)と、火星へ旅立つ親友を見送る小学生たちの最後の2日間(山下敦弘『It's a small world』)が、いま爽やかに交錯する。熱狂的人気を誇る二人が場所やキャラクターをリンクさせた奇跡のコラボレーション作品集。Theピーズの名曲『実験4号』に捧げる、青春と友情と感動の物語。


Theピーズの「実験4号」をモチーフにした伊坂さんの小説「後藤を待ちながら」と山下敦弘監督の短編映画「it's a small world」がセットになったDVDブック。



2008/04/23

オール讀物 2008/3

Nonfiction ページに オール讀物 2008/3号のインタビューを追加しました。

2008/04/22

第21回 山本周五郎賞

伊坂さんの「ゴールデンスランバー」 が候補に選ばれています!
【その他候補作品】

「果断 隠蔽捜査2」 今野敏
「ブラックペアン1988」
海堂尊
「月芝居」 北重人
「ラットマン」 道尾秀介


2008/04/16

週刊文春 2008/3/13

Nonfiction ページに 週刊文春 208/3/13号のインタビューを追加しました。

2008/04/15

SPA! 2008/4/15

��VD小説「実験4号」についての伊坂さんと山下敦弘監督との対談が掲載されています。

KING 2008/5 No.20

��VD小説「実験4号」についての伊坂さんと山下敦弘監督との対談が掲載されています。

2008/04/13

KING 2008/5 No.20

Professional long interview 山下敦弘×伊坂幸太郎



KING 2008/5 No.20


こだわり抜く山下監督と、一緒に仕事をする人との関係性を大事にする伊坂さん。全然違う仕事に対するスタンスについて



伊坂 「僕は人とすごく合わせられるんです。結構譲れるんですよ。たまたま浦沢直樹さんの対談を読んでいたら、「9割5分まで商業主義に譲っても、5分の魂があれば日和った作品とはならない」って仰ってて、僕もその考え方にかなり近いんです。「あ、それ止めます」とか、ある程度までは譲れて。でも、絶対譲れない部分もあるんですね。ただ、他の人と比べたらすごくちっちゃいとは思うんですけど。」


山下 「でも、そこが譲れなかったら成立しませんよね?」


伊坂 「成立しないと思うんですよ。ただ、その譲れない部分が何かというとわからないんですけど。逆に、9割5分譲っても、僕らしさが出せると信じたい気持ちも強いんです。僕は、仕事って信念と義理しかないと思ってるんですね。仕事を選ぶ時も、信念を持っている人か、お世話になった人と恩返しの気持ちで仕事をするか、どちらかだと思っていて。信念のある人が報われるほうが、やっぱりハッピーだと思うので、そういう企画は好きですよね。」


2008/04/11

Nonfictionページ更新

Nonfiction ページに【河北新報 夕刊 2007/5/7・8】、【EYESCREAM 2007/8】、【本とも 2008/4 No.9】、【ROCKIN'ON JAPAN 2008/4 vol.331】のインタビューを追加しました。

2008/04/10

首折り男の周辺



「Story Seller」



  • 2008/4/10

  • 新潮社

  • 雑誌

  • ¥780



「Story Seller」文庫本



  • 2009/1/28

  • 新潮文庫

  • 文庫本

  • ¥860




伊坂幸太郎、近藤史恵、有川浩、佐藤友哉、本多孝好、道尾秀介、米澤穂信という、現代日本で活躍する、7人のストーリーテラーの最新作を一挙掲載。


2008/04/08

SPA! 2008/4/15

エッジな人々 伊坂幸太郎×山下敦弘




伊坂 「今回の山下さんの映画って「空気感」ですよね。事件は何も起きない。僕は脚本を読んだあとで小説を書いたんですが、最初、その空気感に引きずられちゃったんですよ。僕の本って伏線らしきものがあって、ちょっとした驚きがラストにあるというのを求めてる人が多いみたいなんですけど、最初に書いたやつはそういうのがまったくないんです。空気感を楽しめばいいいや、と思って。でも、完成した山下さんの映画を観て、映画だから空気感だけでもいいんだな、と思い直して。小説は理屈だよなぁと前から思っていたし、だったら未来社会の背景なんかは、僕のほうで説明すればいいやと。」


山下 「それにはすごく助けられたし、そういう関係で作ろうというのがありましたよね。」


伊坂 「映画だけ観て意味がわからないと言われても、説明は僕の小説でやっているわけだから。」


山下 「いや、本当にそういう感じ。実は、映画でドラマっぽいものを撮るのをやめたのも、単体だけで意味が出るものにはしたくないなぁという気持ちがあったからなんです。今回も、小説と映画とピーズの音楽がちゃんと交ざってひとつの作品になる、そんな感じにしたかった。」



祝!「ゴールデンスランバー」本屋大賞受賞!

「ゴールデンスランバー」が2008年の本屋大賞に輝きました!伊坂さん本当におめでとうございます!


文藝 2008/5 夏号

作家ファイル 1998~2008



文藝 2008/5 夏号



最初、または最後の一行目を書くときの気持ちは?


「最初の一行目を書く時は、海に潜るために息を止める気分です。潜りたくないなあ、といつも思います。」